デザインエンジニア
まずはデザインエンジニア向けの副業プラットフォームから。
ReDesigner
ReDesignerといえば知っている人は多いと思いますが、Goodpatchさんが提供するデザイン系特化の職種のキャリアプラットフォームです。
「デザインエンジニア 副業」とかでググってみても、デザイナー、エンジニアそれぞれ単体の案件が紹介されるだけで、デザインエンジニアの求人がなかなか出てこない中で、唯一見つかったプラットフォーム。
まだ日本では他職種と比較すると、認知度も低く募集も多くないデザインエンジニアとしての副業が探せるというのは嬉しいですね。
職種の母数が現状はそこまで多くないので、ReDesigner内での案件数も多くはないですが、それでも数少ないデザインエンジニアの募集がなされているプラットフォームなので、積極的に活用していきたいところです。
個人的に利用してみた感想としては、まだ実績が不十分でプロフィールが充実していない状態だったのでイマイチいい反応を得ることができませんでした。
それにReDesignerではキャリアデザイナーという、運営側に相談して自分に合った募集を提案してくれるシステムが用意されているのも魅力のひとつだと感じました。
ちなみに、経験によっては紹介できる募集がないとのことなので、その点に関しては気をつけておきたいですね(私には紹介できるものがなかったみたいですw)。
フロントエンドエンジニア・UIデザイナー
フロントエンドやUIデザイナーの副業を探せるサイトは多数ありますが、案件の多さやマッチ数、確度、使いやすさにおいては、これらのサービスが圧倒的でした。
それぞれを実際に利用してみての経験からまとめてみました。
Wantedly
言わずと知れたベンチャーやスタートアップ企業に強みを持った転職プラットフォーム。
これまでの転職活動では何度かお世話になっていたのですが、副業で利用するのははじめての試みでした。
知人がWantedlyを通して副業先を見つけたという話を聞いていたので、一定の安心感はあり副業探しでも利用してみたのですが、副業案件にも関わらず豊富な案件数とマッチ率で何社かお話をいただくこともできたので、まずここからはじめてみるのが無難かもしれません。
ですが、注意した方がいいポイントが一点。
プラットフォーム上で企業側から時給など単価の提示はないので、選考の話を進めていって、いざ条件の話をした時に「単価感が合わないかも?」というケースもあるので、最初から高い報酬を得たいという人よりは、経験を積みたかったり楽しそうな案件があれば入りたいなという人におすすめです。
複業クラウド
ReDesignerやWantedlyとは異なり、複業案件に特化したプラットフォーム。
こちらは先ほど挙げたWantedlyでは単価を確認しにくいという注意ポイントをクリアしていて、事前に自分の時給単価の幅を指定して企業を検索することができるので、目標としている額を達成したいという方にはおすすめです。
案件数自体はWantedlyよりは少ないイメージですが、プロフィールをしっかりと埋めていれば、比較的マッチ数も多くメッセージのやり取りをすることができ、使いやすい印象でした。
また、複業からの転職も促進していて、転職も考えている人にとっては入社前に複業として参加してみて、自分に合うかの判断もできるのは大きなメリットですね。
プラットフォームを利用する時のコツ
- プロフィールの特に実績を作り込む
- 誠実で素早いコミニュケーション
- 稼働時間をなるべく多くアピール
まとめ
今回はデザインエンジニアとフロントエンドエンジニア・UIデザイナーの副業の探し方についてご紹介しました。
誰も気軽に試せるものばかりなので、興味があればまず登録してみることをおすすめします。
今回は副業の探し方を紹介しましたが、デザインエンジニアNOTEでは転職などキャリアの参考になる情報を紹介しているので、よろしければ関連記事から読んでみてください!