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ジュニアクラスのエンジニアが転職活動で利用した転職エージェント・サービス

今回はWeb制作会社出身でジュニアクラスのフロントエンドエンジニアであった私が事業会社に転職した際に活用したエージェントやサービスについて紹介します。 同じような立場で転職活動をされている方の参考になりましたら幸いです! また、全く異なるキャリアの方や他業種・他業界では評価が変わることもあるのでご注意ください。

目次

利用した転職エージェント・サービス

他業界からの転職経験はあったものの、Web業界内での転職は初めてのことでした。

ここ数年Web業界というかエンジニア職の転職広告などをよく見かけることもあって、せっかくなので、どんなものかという興味もあって今回の転職活動では転職エージェントと転職サービスの両方を活用しました。

以降でそれぞれの特徴や体験談について詳しく紹介します。

転職エージェント

まずは転職エージェントから。

転職エージェントの利用は人生で初めての経験。

なんとなくのイメージですが、エージェントを通じての転職はエージェントの方が頑張って条件面の交渉をしてくれて給料が上がりやすいという話をどこかで耳にしたことがあったので、今回はいくつかの転職エージェントにお世話になることにしました。

レバテック

IT特化転職エージェントのレバテック。

紹介される求人も自分のレベル間に合っていて高すぎず低すぎずというイメージで、エージェントの方もエンジニアの勉強会などに積極的に参加されているとのことで、私の経験ややりたいことを汲み取って会社を紹介してくれているポジティブな印象を受けました。

おかげさまで何度かMTGをしているうちに何社か内定をいただくことができたものの、条件面などの折り合いが合わず、実際にレバテック経由で転職することはありませんでしたが、これからまた転職する機会があればまたお世話になりたいおすすめのエージェントです!

doda

求人数No. 1転職エージェントのdoda。

期待していたのですが、結論としては正直微妙でした。

はじめは宣伝どおり求人数の多さに惹かれて登録してみましたが、現在の私の状況には合いませんでした。

内部のことはよくわからず正確なことは言えないのですが、おそらく業界ごとにそれぞれ専門性を持った担当者の方が対応してくださっているとは思うのですが、他社で担当してくださったエージェントさんと比較すると業界への知識はそこまで専門的ではなく、紹介してもらう会社ももちろん聞いたこともなければ何十年前の??というような古びたWebサイトを見てるだけでうんざりでした。

「試しに応募はしておいた方がいいですよ」とは伝えられたものの、ここまでひどいとちょっとなということで断ろうとすると「IT業界って意外と狭いので断ると角が立ちますよ」というニュアンスのお話しされましたが、当然ですが現職に転職してから今まで当然一度も関わってきていません。

他の業界、経験年数、担当者によってはまた違うと思うので、興味がある人は試してみてもいいかもしれませんが。

ジュニアクラスの転職エージェント活用

何社か利用させてもらった結果、ジュニアクラスのエンジニアでは転職エージェントは上手に活用しきれない印象でした。

それでも、これまでの経験の整理やキャリアプラン、どういったエンジニアが求められているのかなど市場の動向、面接の対策などに付き合ってくださるのは非常にありがたかったので、まだ転職エージェントを活用したことがない方はぜひ一度は使ってみて欲しいです!

転職サービス

同時並行で転職サービスも活用しました。

働きながらの転職活動ということもあって、隙間時間で企業と直接やり取りできる転職サービスの方が使い勝手も良くて多くの企業とやり取りすることができました。

それに、実際にジュニアクラスでは対して市場の給与水準も高くないのか、転職エージェントの方は条件面の交渉には消極的な印象を受けました。

これらの理由からジュニアクラスの転職では転職サービスを使うのがおすすめです!

Findy

最高です。

回し者でもなんでもないですが、現時点で最高の転職サービスと感じています。

他も何社か利用させてもらっていたのですが、Findyしか記憶に残っていないくらい差があります。

Findyが最高すぎる理由

  1. マッチングする企業の質が良い(レベルや経験にあっている)
  2. エンジニア特化なので技術情報や業務内容がわかりやすい
  3. カジュアル面談で開発の人と話せる
  4. 担当の人がアドバイスくれる

ひとつずつ解説していきます。

1. マッチングする企業の質が良い(レベルや経験にあっている)

Findyは連携したGitHubや技術ブログから自分のレベルを「スキル偏差値」「発信レベル」という形で可視化できるようになっていて、それをもとに「想定年収予測」が洗い出されるため自分の現状の立ち位置を知ることができます。

企業側もそうしたデータを参考にしてレベル別に「いいね」できるエンジニアが違うようで、想定年収が「400万円〜700万円」のメンバー〜シニアクラスと「600万円〜1,000万円」のハイクラスでターゲットごとにプランが分かれているようです。

そのため、企業側から過度な期待がされすぎることもなく、求めているレベル感との乖離が少ないため話も全体的にスムーズに進みやすい印象でした。

2. エンジニア特化だけあって技術情報や業務内容がわかりやすい

エンジニアとして働くにあたってチェックしておきたい内容が網羅されているのが嬉しかったです。

  • 仕事内容
  • 開発環境
  • 求めるスキル
  • 募集条件

特に開発環境なんかは関心のあるものに触れられるか?入社してから即戦力として活躍できるか?を判断するために把握しておきたいところですよね。

その他にも入社後のイメージを掴むために必要な情報が充実しており、カジュアル面談や選考に進むかの判断材料にもなります。

3. カジュアル面談で開発の人と話せる

「カジュアル面談なのに選考として進められていて嫌だった」という声をたまにTwitterで見かけることがありますが、これまで数十社の企業とFindyを通じてカジュアル面談をさせてもらった中で、そのような経験は一社もありませんでした。

それに一番魅力的なのはCTOなどプロダクト開発に深い知見を持つ方とお話しできることです。

他社サービスのカジュアル面談では人事担当の方とお話しすることが多く、その会社の概要を知ることはできるのですが、プロダクトの開発に関することはあまり深くは話すことができませんでした。

しかし、Findyでは結構な割合でCTO、VPoE、エンジニアマネージャーといったような組織内の技術的知見を持ち合わせている方とお話しする機会をいただくことができます。

そうすると、使われる技術の話であったり組織形態のようなところを一歩踏み込んで聞くことができますし、事前にGitHubや技術ブログや個人開発など私のアウトプットに対しても評価やフィードバックをいただけることも多々あり、非常に有益なカジュアル面談をすることでお互いの理解を深めた上で選考へ進むことができました。

4. 担当の人がアドバイスくれる

転職サービスはエージェント的なサポートがないのが一般的ですが、FindyではFindy ユーザーサクセスチームの方が選考に進むにあたっての不安な点や選考中の企業が重視している点などを時間をとって面談でお話ししてくださったり、メッセージで選考中の企業のインタビューや技術ブログなど知っておくとためになる情報を共有してくださったりするので、安心して選考に臨むことができました。

転職サポートはこちらから受けることができます!

本当にまめに連絡をいただいて親身に寄り添ってくださって、すばらしいCSには終始感動しきりでした。

また、転職が決定した後の入社後にも実際に働いてみての所感などをヒアリングしてくださって、転職後のもここまで気にしてくださるのは嬉しかったですね。

その後も、Findyさんはよく技術イベントを開催されているので、メッセージでそのお知らせなどをくださるのも継続して今後も使いたくなるポイントですね。

友達紹介キャンペーン

今なら友達紹介キャンペーンで Amazonギフトカードが2,000円分もらえるみたいなので、まだ使ったことのない方はぜひ一度登録してみてください!

ちなみに私の紹介コードはこちらです。

qvgoM0gJSFJde


まとめ

すみません、、ジュニアクラスの転職で活用した転職サービス・エージェントを紹介したのですが、ほとんどFindyの紹介になってしまいました…。

ハイクラスなど私とは立場の違う方にとってはまた違う選択肢が最適になるかもしれませんが、同じようなジュニアクラスのエンジニア転職においては本当におすすめなのでぜひ使ってみてほしいです!

関連記事には、より詳細な転職活動についてやキャリアについても扱っているので、興味のある方はぜひみて見てください!

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